WORKS
今でも、一番の家

閑静な住宅街の中に建つ白いかきりしんと、板張りの外観が美しいこちらの住まいは、弊社のお客様のお宅を訪れたことがきっかけで、家づくりが始まりました。
家づくりを始める前に奥様から頂いたご要望は、「明るさ、風通し、掃除のしやすさ」の3点。
玄関を入ると吹抜けのあるダイニングキッチン。奥様が「食」をとても大切にされていることから、家の中心に回遊型のアイランドキッチンとダイニングを設け、南側には特注の大開口木製サッシ。デッキ、お庭とも繋がり、畑から収穫したばかりの野菜を調理できる導線にもなっています。
一方でリビングは敢えて落ち着きと安心感を重視、かつ東側に広がる畑の風景を借景にとりこみつつ籠り感のある小上がりに。リビング続きの畳の間には、季節や節句飾りができるよう板間のスペースを設けています。無垢床と畳の間は用途に合わせフレキシブルに使えます。
また、ダイニングキッチンには奥様お気に入りの薪ストーブ「みにくいアヒルの子」(※現在は生産を中止しています)を。小ぶりでも家中が暖かく、かつその愛らしいフォルムが何とも言えない落ち着きを与えてくれます。薪ストーブ脇にはstudyコーナーも。北側の柔らかな光が差し込み、ご要望にあった風通しにも◎。
水回りは日当たり風通しを考慮し南側に設けているものの、脱衣家事室からアクセスできるデッキ、更には浴室にも一体で目隠しを設け、洗濯物や日々の生活のプライバシーを考慮した設えとしています。
2階にはお子様部屋と寝室、クローゼット。クローゼットには着物を仕舞える引出しを設けました。寝室は敢えて畳で、着付けもしやすくする工夫も。
食を大切にするお客様の思いと、光と風、太陽の恩恵を存分に受ける明るくシンプルな空間に、障子、畳など昔ながらの和の佇まいも取り込み、落ち着き、趣も取り込んだどこまでも色褪せない明るくシンプルな木の住まいです。
※こちらの物件は「INTERVIEW」007.今でも、一番の家にも掲載中です。
















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今でも、一番の家
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