WISE SCAPE - ワイズスケープ / 福島の木造注文住宅、住宅設計

INTERVIEW

014.大らかな1.5階建ての家

ギャラリーの近くにお住まいのK様。ワンちゃんとご家族でお散歩されたり、お子さまと歩く姿を私たちも日常の風景としてよく目にしていました。K様は、弊社で初めての建売住宅(販売住宅)をご購入いただいたオーナー様です。今回のインタビューではご家族でギャラリーにお越しいただき、当時を懐かしく振り返りながら、ご購入までのいきさつ、住み心地について等あらためてお話を伺いました。

家づくりを始めたきっかけ

―― もともと家づくりを考え始めたのはどんなきっかけでしたか?

ご主人: アパートの2階に愛犬と住んでいたのですが、子どもができて生まれたら走り回るだろうなと思って。 引っ越したいな、将来に向けて一軒家が欲しいなという思いが重なって動き始めました。 ワンコと子どもが家をぐるぐる走り回っているような家が欲しいねって、夫婦で話していました。

奥様: 最初は「まだ先でしょ」って全然乗り気じゃなかったんです(笑)。 でも子どもが生まれたタイミングで急に「家が欲しい!行かなきゃ!」ってなって、 赤ちゃんを抱っこしながら動き始めました。

―― アパート暮らしだと気を遣いますか?

奥様: 気を遣います...。 特に何か言われたわけじゃないけどやっぱり窮屈だなって思うようになって。 家だったら子育てをのびのびできるんだろうなって思ったら もう抱っこしながら見学に行っていました(笑)。

WISE SCAPEとの出会い

WISE SCAPEとの出会いの写真

―― 弊社をどのように知りましたか?

ご主人: SNSだったと思います。 ギャラリーの写真を見て「こういう家を建ててくれるんだ!」って思いました。 あの大きなガラス張りの開口部が好きで、自然を感じる開放感がいいなと思いました。

奥様: ガラス張りは絶対嫌だって言いましたけど(笑)。

―― 木の家や自然素材へのこだわりは、もともとありましたか?

ご主人: はい、ありました。 WISE SCAPEさんは木をふんだんに使っているけどそこまで「木を全面に押していない」バランス感がよかったです。 さらに調べたら、木のことを分かっている大工さんがいるヤマニ建設(二本松)が手がけていると分かって 50年を超える歴史と技術に安心感を覚えました。 SNSから入ってここまでしっかり調べてきた感じです。

他社との違い・WISE SCAPEを選んだ理由

他社との違い WISE SCAPEを選んだ理由の写真

―― WISE SCAPEを選んだ理由 を教えて下さい。

奥様: 私はスタッフさんの距離感がすごく良かったです。 最初に行ったところはすごくグイグイと推しが強くて。 見に来ただけなのにすぐに「事前審査しましたか?しましょう」「建てましょう」って言われて、 一軒で疲れてしまって...。

ここ(WISE SCAPE)に来たら全然そういうことがなくて 「本当に家を売っているのかな?」って思うくらいでした(笑)。 本当にしつこさがなくてむしろいろいろな思いを親身に聞いてくれるんです。 他のところは行くだけで疲れるけどここは安心しちゃう。 こちらのペースに合わせてくれる感じでグイグイ感がほぼなかったです。

建売住宅(販売住宅)との運命的な出会い

建売住宅(販売住宅)との運命的な出会いの写真

―― ちょうどその当時、弊社で初めて手掛けた建売住宅(販売住宅)がありました。

奥様: 見学したんですけど、建売とは思わなかったです。 間取りの回遊感に感動して。 玄関に入ってパントリーがあってキッチンに行けて、 お風呂・家事室・衣裳部屋・広い庭...。 「今すぐここに住みたい!」って想像してしまいました。

ご主人: 動線も何も言うことなしでした。 アーチ型の壁、漆喰、デザインもドンピシャで 建売物件とは思えなかったです。

―― 一度「買い手が決まった」と聞いた後、また空いたというドラマがありましたね。

ご主人: このまま購入したい!と思ったらもう買い手が決まっていて。 「決まっちゃったんですよね...」ってがっかりしていたら 社長さんと話す機会のときに、もう準備されていたかのように 「実は今、前の方がキャンセルになって空いてますよ」って。 あれよあれよという間に話が進んで本当に運命としか思えなかったです。

―― もともと注文住宅を検討していたのに、建売にして違和感はありませんでしたか?

ご主人: 部屋をひとつ足すくらいで動線や設計には何も言うことなしです。

奥様: 今まで「こういう家に住みたい」というイメージが持てなかったけど、 この家を見たときに、ここで生活する姿がすぐに想像できて 「まさにこれだ」と確信しました。 旦那に「これ建売なんだよ」って言われて 「えっ!?こんなおしゃれなのに、建売のわけないでしょ!」って言いましたもん。

住んでみての感想

住んでみての感想の写真

―― お引渡しから2年経ちましたが、実際に住んでみていかがですか?

ご主人: 住んでみて思ったのが、冬は暖かいし夏はすごく涼しいです。 見学した時から思っていたんですけどエアコンを入れていなくても すごく過ごしやすいなって。電気代もほとんどかからないです。

漆喰はやっぱりクロスより断然過ごしやすいし、 木材自体が冬にヒヤッとしないので、 床暖房もありますがほぼいらないくらいです。 一年中裸足で走り回れる、過ごせるのもいいですね。

また、光の入り具合がとても良いです。 そんなに広い家じゃないけど、大きな窓があって開放感があるので 窮屈さを感じません。 平屋の良さがギュッと詰まっている感じで 1階で本当に完結します。 ちなみに小上がりの和室は子どもたちの遊び場です。 ちょうどいい段差なので 今朝もおもちゃをバーっと広げて遊んでいて 私たちはテレビを見ながら見守っていました(笑)。

あとは「泊まりに来た人がみんな"旅館みたい、脱衣室!"って言います(笑)」。 こんな温泉みたいなお風呂場・脱衣室面白いと喜びます。   職場の先輩たちは、玄関からパントリーへの動線と 脱衣室の広さ、隣にクローゼットがあるところを大絶賛してくれます。 家に遊びに来た人が間取りを見ると すごく絶賛してくれて「こんな間取りだったら生活しやすいよね」と 羨ましがられます。

奥様: 実はこの家、この辺の人には有名で(笑)。 「みんな知ってるよね、あの家おしゃれですよね~」って言われたり 保育園でもちょっと話題になっていたみたいで。 あるお母さんに 「あの家すごくおしゃれだなって思ってて、 ずっと旦那さんと"いいな、住みたいね"って言ってたんだけど もう人が住んじゃったみたいで残念だねって話してたら Kさんの家だった!?ってなって...」って言われて ちょっと嬉しかったです。 職場の人でもあの辺に住んでいるって言うと 「もしかして、あの平屋の家?」って言われることがあって。 結構みんな知っていて気になっていたんだと思います。

―― 特に気に入っているところは?

お気に入りの居場所(縦写真) パントリーからキッチンへの動線(横写真)

奥様: パントリーからキッチンへの動線と脱衣室の広さですね。 隣接するクローゼットは職場の先輩にも大絶賛されます。 あと乾太くんとミーレの食洗機。 共働きの私たちには本当に欠かせない存在です。 これがなかったら時短勤務になっていたかもしれません。

ご主人: 2階にキャンプのテントを張って、 お気に入りのテーブルを置いてお酒を飲む時間が 最高にお気に入りです。 下の家族の気配を感じながら自分の時間を過ごせるのがいいですね。 自分の時間も大事ですよね。 キャンプになかなか頻繁には行けないので、 仕事が終わって帰ってきてホッとして 好きなものに囲まれて過ごせる。 下(1階)の空間とは違う ちょっと籠り感のある感じも気に入っています。

―― ワンちゃんの様子はどうですか?

ご主人: 回遊できる間取りなので、探検しながら 夏は土間の涼しいところ、冬は木の上のあたたかいところと 季節ごとに居場所を変えています。 一番快適なんじゃないかなと思います(笑)。

自然素材の魅力、人と家が一緒に成長していく

ご主人: やっぱり普段は育児でバタバタして忙しくて、 たまにふっと、宮崎椅子。こういう日本製のいい椅子に座って お酒を飲んでいると、「なんかいいな」って思います。 妥協しなくてよかったなと思いますし後悔がないです。 あの時、予算の関係で中古を買ってリフォームする選択肢もあって どうしようか迷っていた時に、本当にここがあったというのは 運命としか思えないですね(笑)。

あとはやっぱり、木材や自然素材で建てる魅力というか、 住み心地の良さですね。 無垢材なので傷はつきます。物を落としたりして。 最初は正直すごく嫌でした(笑)。嫌だったんですけど、 でも、その傷が思い出になっていくんだなと思えるようになりました。

小上がりのところは、長男の歯が生えてきた時に 歯形が残っていてガリガリ噛んでいたんです。 「あの時ガリガリやってたな」って思い出になります。 昔の家って柱に身長を刻んだりしましたよね。 それとは違うけど 「これ、あの時でっかい本を落としたやつだな」とか 「この傷の時はすごく怒ったな」とか、 傷を見るだけでその頃のことを思い出します。

本当は傷をつけないできれいに住めたらいいのかもしれないけど、 傷を見ながら思い出して、それが味になって、 家も一緒に成長していく。 普通に生活していてふと傷を見ただけで当時のことを思い出す。 傷だらけですけど思い出だらけです(笑)。 今の家にはすごく満足しています。

―― これがあったらよかったな、というものはありますか?

ご主人: 強いて言うならお風呂はガラス張りの...(奥様は苦笑い)。 造作でここだけガラスにするとか そういうこともやりたかったなと思います。 造作でこだわったお風呂があったら、 僕の中では完璧です。

奥様: 私は特にないです。満足しています。

家族が増えて毎日賑やかですが、 これからの変化の中で2階が子ども部屋になる可能性もあります。 2階に机もありますし下にはきちんと収納があります。 この家は家具を新しく買う必要がほとんどないんですよね。 机もそうですし、キッチンの収納、パントリー、クローゼットのパイプなど最初から収納がたくさん用意されていて本当にびっくりしました。 クローゼットの中まで 「ここまで造ってくれるの?」と思うくらいで、 収納の多さにびっくりさせられたとおもいますね。そういう収納も含めてすべてつくってもらっていたのでとても満足しています。

造作のお風呂(横写真) 浴室まわりのディテール(縦写真)

―― WISE SCAPEの良さを分かってくれる方に住んでほしいと思っていました。K様でよかっです。

ご主人: ウィンウィンですよね(笑)。

奥様: あと、部屋数が少ないから みんな自然と同じ部屋に集まるところがすごくいいですね。

―― WISE SCAPEに続けてほしいことはありますか?

奥様: 私が最初に感動した「寄り添ってくれる感じ」を ぜひこれからも続けてほしいです。 これから建てる方はお金のことなど不安がたくさんあると思うので、 見学して話をするだけで安心できる、 そういう場所であってほしいです。

その雰囲気や愛情(WISE SCAPEの)が、造る家にも出ていると思います。 だから仕事から帰ってきた時にホッとできる家になっているんだと思います。

家族の暮らしの一コマ

最後に

K様ご家族のお話を伺いながら、 住まいは「建てて終わり」ではなく、 暮らしの中で育っていくものだと改めて感じました。 この住まいが、これからもご家族の思い出を重ねていく場所であり続けてくれたら嬉しいです。